【AQUOS sense3】指紋認証できない時に精度を劇的に上げる裏技

AQUOS sense3(SH-M12、SHV45、SH-02M)で指紋認証がうまくできない時に精度を上げる裏技を紹介します。

他の機種に比べてAQUOS sense3は指紋センサーの縦の幅がせまく、指紋認証の精度が若干低く感じますが、今回紹介する方法を使えば精度を上げることができます。

「指紋認証できないことが多い・・・」と感じている方は試してみてください。

指紋認証の精度を上げる方法

今回紹介するのは「指一本に絞って指紋を5パターン登録する」という方法です。

AQUOS sense3は最大5個まで指紋を登録でき、その中の1個と指紋が一致すれば認証できるので、同じ指でずらしながら5パターンを登録して一致する確率を上げるという方法になります。

理想の5パターンの指紋

指紋センサーは縦に幅がせまいので、この画像のように上下にずらしながらすき間なく指全体を5パターン登録するのが理想です。(※すき間を空けないほうが精度が高まります)

指紋の登録・削除方法

指紋を登録するには、ホーム画面の「基本機能」→「設定」→「セキュリティと現在地情報」→「指紋」と進み、ロック解除のパスワードを入力してから「指紋を追加」をタップします。開いた画面で指示通りに指紋センサーに指を当てれば登録できます。

削除方法

最大数の5個を登録すると追加ボタンを押せなくなるので、再登録したい場合は右側のゴミ箱アイコンをタップして削除すれば追加ボタンを押せるようになります。

名前の変更方法

指紋の名前をタップして、開いた画面で書き換えてから「OK」をタップすれば名前を変更できます。

指紋認証の精度が上がるまで再登録を繰り返すのがコツ

5パターン登録しても認証に失敗することがある場合は、指のずらし方を少し変えて指紋の再登録を繰り返してください。必ず精度が上がっていきます。

また、指を斜めにしてみるなどのアレンジを加えたパターンを1個入れてみるのも有りです。