ノートPCとAndroidタブレットの両方を長年使っているので、Androidタブレットを購入しようか迷っている人に伝えたいことをまとめました。
「AndroidタブレットをノートPC代わりに使うと、こういうことにストレスを感じるんだ・・・」というぐらいに読んでみてください。
①横向き画面に対応していないアプリもある
タブレットをノートPC代わりに使う場合、画面を横向きで使うことを想定している人が多いと思います。
ところがアプリの中には横向き画面に対応していないアプリもあります(最近はだいぶ減りましたが)。自分が頻繁に使うアプリの中に1つでも横向き非対応のアプリがあると結構ストレスになります。
例えばメジャーなアプリだとインスタは横向き画面非対応です。
ブラウザで開いて代用したり、強引に横向きにするアプリを使う手法もありますが「それならノートPCでいいよな・・・」という気持ちになります。
②Enterキーに対応していないアプリも意外と多い
PCに慣れている人は、Enterキーで「送信」「確定」が当たり前になっていると思いますが、アプリの中には送信ボタンがEnterキーに対応していないことも結構あります。
ライブ配信でコメントをよく打つ人などは、Enterキーで送信できないとかなりストレスになると思います。
③専用キーボードと自分との相性も気にしておく
専用キーボードとセットで購入できるタブレットの場合は、キーボードの配列などが自分と合うかも気にしておいたほうがいいです。
例えば私の場合は、購入した専用キーボードのEnterキーが小さくて「自分でBluetoothキーボードを用意すればよかった・・・」と後悔したことがあります。
④デスクトップ画面で頻繁に作業する人はPCのがいいかも
PCを使う時にデスクトップ画面にファイルを置いて作業をする人は結構多いと思います。(私もそうです)
このデスクトップ画面経由のファイル操作に慣れている人は、ノートPCのままでいいかなと個人的には思います。
タブレットのホーム画面もいろいろカスタマイズすることはできますが、やっぱりPCのデスクトップ画面の利便性にはかないません。
さらにデスクトップ画面経由で、
- ファイルをフォルダに入れて整理
- USBメモリに移動
- メールに添付する
- ファイルを圧縮・解凍する
という操作をする場合も、PCのほうがサクサクできます。
一度、これらの操作をタブレットですることを想像してみてから、AndroidタブレットをノートPC代わりに購入するか検討することをおすすめします。
関連記事